2026年恵比寿映像祭で展示されたエキソニモの《Kiss, or Dual Monitors 2026》を2026年恵比寿映像祭ヴァージョンの技術協力をしました。

目を閉じた人々の顔が映る二つのモニターが重なり合い、キスを交わしているかのように見える。足元には絡み合うように無数のケーブルが広がる。情報時代のコミュニケーションがテーマの本作は、2017年にニューヨーク・ブルックリンのオープンスタジオで公開制作され、日本や世界各地で発表されてきた。2026年の新ヴァージョンでは、従来宙に吊られていたモニターがケーブルの海へと沈み、巨大なLEDウォールへと姿を変える。かつて“ 空に浮かぶ” 存在だった情報が、いまや私たちの足元を支え、現実に力を持つことを示唆するかのようである。恵比寿映像祭ヴァージョンでは、撮影ブースも設けられ、来場者が自身の顔で作品に参加できる仕掛けも加わる。

Link: https://www.yebizo.com/jp/program/1715

 

提供:東京都写真美術館 /撮影:中川周
提供:東京都写真美術館 /撮影:中川周
提供:東京都写真美術館 /撮影:中川周
提供:東京都写真美術館 /撮影:中川周
提供:東京都写真美術館/撮影:新井孝明
提供:東京都写真美術館/撮影:新井孝明

コンセプト・イメージ・映像制作:エキソニモ(千房けん輔・赤岩やえ)
空間設計:QAI
構造設計:福島佳浩(合同会社 Graph Studio)
LED ビジョン:X Vision 株式会社
会場施工:HIGURE 17-15 cas 株式会社
技術協力:arsaffix Inc.
ケーブル協力:株式会社リサイクルパーク
サインデザイン:畑ユリエ
提供:東京都写真美術館 /撮影:中川周、新井孝明
協力:NEORT