地と空の間で
現在、国立新美術館で開催中の「ブルガリ カレイドス　色彩・文化・技巧」展の開催に伴い、アーティスト中山晃子による新たなインスタレーションがBVLGARI HOTEL TOKYOのエレベーターに登場しています。万華鏡のように広がる色彩をインスピレーションにした彼女の”Alive painting”は、映像を通じて流れる物語を紡ぎ出します。「Timepiece」絵筆で空に時を描いていくような天井画、
「Pulsation of the Stars」流動のリズムによって星々に鼓動を与える幻想的な映像、
「Spaceship」儚くも力強い泡の宇宙船が銀河を切り拓いて進んでいく映像、
「Breaking the Night Sky」夜空を割って差し込む陽光を描いたダイナミックな天井画、の４つの異なる映像作品を4基のエレベーターで上映します。
まるで地と空のあいだに浮かぶ小さな美術館のような幻想的な空間をご体感いただけます。