NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]にて開催された サウンドアーティスト evalaの大規模個展「現われる場 消滅する像」展において、展覧会全体のテクニカル統括を担当しました。

「evala 現われる場 消滅する像」展は,作家の活動史においても重要な作品を制作するきっかけとなったICCを会場に開催される,「See by Your Ears」シリーズの,本展のための新作を含めた,現時点における集大成となる展覧会です.《大きな耳をもったキツネ》や,そこから発展し多くの国々で発表されてきた作品,さらにICCで最も大きな展示室を全室使用した大型インスタレーションほか,複数の新作によって,精緻に構築された音響空間のなかで,聴くことと見ることが融け合う新たな知覚体験をさまざまな方法で提示します.

ー NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]公式ウェブサイトより抜粋して引用

《Sprout “fizz”》 [2024]
《Studies for》 [2024]
《Score of Presence》 [2019]
《Inter-Scape “slit”》 [2024]
《Embryo》 [2024]
《ebb tide》 [2024]
《大きな耳をもったキツネ》 [2013–14]
展覧会エントランス

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
2024年12月14日(土)~2025年3月9日(日)

主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] (東日本電信電話株式会社),SbYE合同会社
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
協賛:株式会社ソウワ・ディライト
協力:ソニーグループ株式会社
機材協力:株式会社ヤマハミュージックジャパン,株式会社静科,株式会社シンタックスジャパン,株式会社アコースティックフィールド,株式会社エス・シー・アライアンス アルテ社,株式会社SHOUT
資材協力:株式会社テクノフォームジャパン,アトサキサウンド,日本化線株式会社

テクニカル統括:イトウユウヤ(arsaffix)
テクニカル・スタッフ:浪川洪作,金築浩史,後藤治彦,上田真平(サイエンティフィックつくば),沼澤成毅(サイエンティフィックつくば),今中和博(サイエンティフィックつくば)

展示施工:株式会社東京スタデオ
グラフィック・デザイン:田中良治(Semitransparent Design)

プロデューサー:長村圭乃(SbYE)

キュレーター:畠中実(ICC),指吸保子(ICC)
キュレトリアル・チーム:鹿島田知也(ICC),赤坂恵美子(ICC),宮脇愛良(ICC)

撮影:冨田了平
図版提供:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]